ヤンキース松井秀喜バッティングArchives!?

~松井のワールドチャンピオンになるまでの軌跡を見つめていきます~

Hideki Matsui is on fire right now!!
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3打数・1安打・0打点・1四球  
通算
試合数 打数 安打 本塁打 打点 打率 出塁率 長打率 OPS
松井 156 605 180 21 112 .298 .361 .483 .844
松井:5番・レフト先発出場
先発:R.ジョンソン【W,16勝8敗】(IP:6.0 H:4 R:0 ER:0 BB:1 SO:2 ERA:3.79)

『対戦ピッチャー』
・vs ロペス(R)【Career:30-7 avg .233】:第1・2・3打席
・vs デュボース(L)【Career:10-3 avg .300】:第4打席

第1打席3-0-2 ランナー:一塁・三塁 初球、真ん中低めへの速球?を見送ってボール。2球目、外角高めに大きく外れた速球でボール。3球目、外角低めへの変化球が外れてボール。4球目、外角やや低めへの変化球(129km/h)を打ってセカンド正面へのゴロ。やや強引に打ったという印象。しっかりトップの位置に入る前に打ちにいって、タメが作りきれていないのではないかと感じた。そのためかタイミングがずれているように見えた。レフト方向へ踏み込んで打っていればどんな打球が飛んだのか見てみたかった。大島氏:「狙った球がそのまま来て、強引に行き過ぎた。少し長いのをというのが頭をよぎる。それが力みに繋がってバットの返りが早かった。」

第2打席0-0-0 ランナー:なし 初球、ややインコース寄り高めへのカーブ?を素直に打ち返してピッチャーの横を抜けるセンター前ヒット。緩い変化球に対して、十分引き付けて、前に流れることなくその場で軸回転していた。一見、詰まりそうな打球だったが最短距離にバットを出して、きっちり振り抜いた。

松井のコメント:「ちょっと詰まったけれど、飛んでくれたところがよかったです。」

matsui_050926_centerfly 第3打席0-1-2 ランナー:一塁 初球、真ん中低めへの速球(138km/h)を見送ってストライク。2球目、ど真ん中への変化球(124km/h)を打ってフェンス手前まで運ぶ大きなセンターフライ。スタンドまであと1メートルだった。ついに出ました!!若干打ち損じていたもののセンター方向への強い大きな打球。緩い変化球に対しても前に軸がぶれることなく、軸足に重心を残して最後まで松井自身の形で振り抜いていた。そして、これまで影を潜めていた左腕での押し込みのあるバッティング。何度も見返して、嬉しくて久しぶりにテンションが上がった。これが、松井本来のバッティングではないかと思えた。きっと松井選手も手応えを感じているのでは。

第4打席3-0-0 ランナー:一塁・二塁 ストレートの四球を選ぶ。

<試合内容>
雨のため1時間10分遅れて試合が始まるといういつもと少し違った空気の流れる中、試合は始まった。同じ時間に試合の始まる予定だったレッドソックスは早々に中止が決まる。ヤンキースも中止になれば明日、ダブルヘッダーという事になるだろうが、疲れのある松井選手への負担を考えたらどうしても今日の試合は今日の内に消化して欲しかった。

ヤンキースは、初回、ジーターがヒット、ロドリゲスが四球で無死一塁・二塁とチャンスを作るも、その後が続かず無得点。2回・無死一塁、3回・1死二塁のランナーを還すことが出来ず無得点。それでも先発がランディということで焦ることはなかった。

4回表、松井、カノーのヒットで1死一塁・三塁。フラハティのところで、相手先発・ロペスが一塁ランナーを気にして、牽制で投球間隔が長くなる。結局、歩かせて1死満塁。この四球は大きかった。ここでクロスビーが打席へ。2球ボール球を振らされて、追い込まれる。3球目、打ち上げて内野フライ。ジーターへはフルカウントから四球・押し出しでヤンキース先制。ロドリゲスは、三塁線を破る2点タイムリー2ベースヒット。そして、当たりの止まっていたジアンビが、真ん中への甘く入ってきた速球を見逃さず、3ランホームランを放つ。これで、0-6。一気にヤンキースペースに。

5回表、フラハティがヒット、クロスビーの打球をファーストがトンネルして、2死一塁・三塁。ジーターが四球で歩いて、満塁でロドリゲスの打席。しかし、ロドリゲスがセンターフライでこの回無得点。

6回表、ジアンビ、シェフィールド、松井の3者連続四球で無死満塁。続くシエラの打球はピッチャーのグラブに当たり、内野安打。これで1得点。0-7。カノーは、浅いセンターフライで三塁ランナーはタッチアップできず。フラハティの打球はサードのエラーを誘い2点を追加。更に2死二塁・三塁から、ジーターが逆方向に見事に打ち返し、1得点。更に更に、ロドリゲスのタイムリーで1得点。ジアンビを歩かせ再び満塁。シェフィールドの打球はヒット性だったが、ライトがダイビングキャッチをしてこの回終了。是非チャンスで松井に回してほしかった。今日の松井はなんだか打ってくれる予感がしたのに。残念。

この試合は、午前零時5分に3-11の大勝で終わった。

投げては、試合の遅延や、中断などによってピッチングにどのような影響があるか心配された先発・ジョンソンが、2三振と奪三振数は少なかったものの、6回を投げヒット4本、無失点と好投を見せた。更に、味方の大量援護によって6回でマウンドを降りることが出来たのは、次の試合へいい影響があるのでは。その後を引き継いだプロクター、F.ロドリゲスはノーヒットと自分の仕事をきっちりこなすが、9回裏に登板したエンブリーが、ピリッとしない。結果は、被安打4(2ラン本塁打を含む)で3失点。気持ちの良い快勝に水をさす形となった。やはりエンブリーは大事な場面での登板には不安が募りそう。それが分かったのは収穫か。

今日の試合、ヤンキースのビッグイニングとなった4回と6回は、いずれも四球が絡んでいた。結局この試合、オリオールズが与えた四球は11。そして、5回、6回にはオリオールズが致命的なエラーを犯し、守りにほころびがでた。そのオリオールズの見せた隙を見逃さず捉えたヤンキースも流石だが、今日は、オリオールズに勝ちを譲ってもらったという印象を受けた。そして、試合途中から主力を休ませることが出来る展開になって本当にヤンキースにとってはラッキーだった。
その試合の中で、打撃陣はキッカケを掴むようなバッティングをしていた。ホームランはポコポコ出るがいまひとつ本調子ではなかった(大島氏談)ロドリゲスが、本来のバッティングを見せ3打数・2安打・3打点・2四球。そして、9月13日以来ホームランがなく、ここ20打数2安打と当たりの止まっていたジアンビについに待ちに待ったホームランが出た。今日の結果は、3打数・1安打・3打点・2四球・1本塁打だった。
それから何と言っても松井選手。4回には、大量点のキッカケとなるヒット。大島氏は、松井選手が打てば何かが起こると言っていたが、全くその通りだなぁとしみじみ。そして、第3打席のセンターへの大きな飛球。前にも書いたが、6月のスランプから抜け出るキッカケとなったのは、甘いチェンジアップを体が全く前に出ず、軸足に残すイメージで打てた打席だった。今日の第3打席は、それに似たものがあるのではないか。これが、松井本来のバッティングを取り戻すキッカケとなる打席になったらいいなと感じた。
ここ最近、調子が上がらず、エラーもあって松井選手にとって決していい流れだったとはいえない。その中で、今日、内容のあるバッティング、勝利への足がかりとなるヒット、大量得点による快勝、試合途中で交代して気持ちよく休養を取れたことなど、松井選手にとっていい気分転換になり、これからの戦いに向けてアクセントとなる試合になったのでは。悪い流れを断ち切り、気分一新、明日からの試合に望めればいいな。これまで松井選手の調子が上がらず、気分が落ち込み気味だったが、今日の松井選手を見て、松井"本来"のバッティングはテンションが自然と上がり、元気を貰えると改めて分かった。
やはり、3番ジアンビ・5番松井の復活はこれからのヤンキースに必要不可欠なもの。この2人に本来の当たりが戻ってくれば、レッドソックス打線にも絶対負けないワクワクする打線になる。頑張れ~、松井&ヤンキース!!

トーリ監督のコメント:「今日は2アウトから相手に大きなダメージを与えられた。ゴードンやリベラが休めたのも大きかった。自分たちにできることは、自分たちの運命を変えることだけ。ほかは関係ない。」

松井のコメント:「今後に向けて、非常に意味のある試合でした。楽な展開になってみんな休めたし。とりあえずよかったですね。また明日の試合、集中してやるだけ。オレは元来、怠け者。シーズン中に休みを与えられたら、だらだらしちゃって、体を保っていられない。連続試合出場して、毎日先発というのが、一番僕が僕を保てる。休みは点差が離れた時に、ベンチに下がるぐらいがちょうどいい。」

大丈夫ですよ!!

ムースも立て直してきますよ。
今日みたいなことはもう出来ませんからね。
完全必勝体制で臨むのみです。
2005/09/28(水) 21:09:23 | |オガチャン #Wk8c0EWg[ 編集]
コメントありがとうございます。

おおっ、オガチャンさんの言葉に安心しました。(^^)そうですよね。ムッシーナも経験を重ねてきたベテラン。公式戦、最後の登板にはきっちりあわせてくれそうですね。ムース頼りにしてますよ。
あと5試合頑張って応援します!!
2005/09/28(水) 21:18:35 | |管理人 #X.Av9vec[ 編集]
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