ヤンキース松井秀喜バッティングArchives!?

~松井のワールドチャンピオンになるまでの軌跡を見つめていきます~

Hideki Matsui is on fire right now!!
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4打数・1安打・0打点 
通算
試合数 打数 安打 本塁打 打点 打率 出塁率 長打率 OPS
松井 158 614 184 21 112 .300 .362 .482 .845
松井:5番・レフト先発出場
先発:チャコーン【W,8勝10敗】(IP:6.2 H:4 R:1 ER:1 BB:3 HR:1 ERA:3.40)

『対戦ピッチャー』
・vs カブレラ(R)【Career:11-6 avg .545】:第1・2・3打席
・vs レイ(R):第4打席

第1打席3-1-0 ランナー:なし インコース低めに微妙に動く速球中心に攻めてきたカブレラ。カウント3-1となって5球目、ややシュート気味の速球が、インコース高めに入ってくる。松井は積極的に打ちにいっていい当たりで捉えるもライナー気味のライトフライに倒れる。ギリギリまでボールを引き付けて、目線を動かさずボールを見極めていたように感じた。鋭い回転で体の前で上手くさばいたように見えたが、僅かにバットの根元に当たり詰まっていた。芯に当たればフェンスまで届いていたと思われるようなスイングだっただけに残念。

第2打席0-1-1 ランナー:一塁 初球、インコース低めへ鋭く沈む変化球(138km/h)を空振り。松井にしては珍しく、ボールとバットとの距離のある空振りだった。2球目、真ん中高めへの速球(155km/h)を打つも、球威に押されてファーストゴロ。下からバットを振り上げるようなスイングで、完全に上を向いてしまったバッティングだった。かなり強引で、力の入った打席だったのかもしれない。

matsui_050928_right_hit 第3打席1-0-2 ランナー:一塁 初球、インコース低めに変化球が大きく外れてボール。2球目、真ん中低めへのシュート回転の速球(151km/h)に振り遅れることなく、いいポイントで捉えて一・二塁間を抜ける痛烈なライト前ヒット。バランスよくボールを呼び込んで、しっかりボールを見据えて打ったように見えた。スイング軌道が安定してきたという印象。

第4打席2-1-1 ランナー:一塁 2球、外角低めへの球が外れてカウント2-0。3球目、外角低めへのシュート回転の速球を空振り。引っ張る意識が強いスイングだった。4球目、外角低めへの変化球(134km/h)を打ち上げてしまいサードへのファールフライに倒れる。なんとなく打ちにいったようなスイングに見えた。レフト方向への強い打球を見たかった。残念。

<試合内容>
1回裏、カノーが2死からセンターへ抜けそうな打球をキャッチして、体勢を立て直すまもなく振り向きざまに素早くファーストへ送球し、間一髪アウトを取るといったワンダホーな守備を見せチェンジ。カノー、やる~。

2回裏、ロペスに先制ソロホームランを打たれる。

4回表、ジアンビの四球の後、シェフィールドが大きな当たりで、フェンス僅か手前まで運ぶ。非常に惜しいあたりだった。おもわず、ため息。この回、無死のランナーを出すものの、得点圏に進めることが出来ず無得点。

4回裏、オリオールズの攻撃。ランナーを一塁に置いてあわやホームランかというような大きな当たりをレフトポール際に打たれる。危なかったー。命拾いをした感じ。

5回表、ウィリアムズのヒットで1死一塁とするが、カノーがランナーを進めることが出来ずダブルプレー。

6回表、この回は1番・ジーターから。ジーターが倒れたあと、ロドリゲスの打球がフラフラと上がる。センターフライかと思いきや、これがなんとスタンドへ入って同点に追いつく第47号ソロホームラン(右打者として1937年に46本を放ったジョー・ディマジオの記録を抜く球団史上年間最多本塁打)。ホームランと確認した後、ロドリゲスがポーンと手を叩いた。続くシェフィールドの打球はピッチャー強襲のヒット。松井もヒットで2死ながら一塁・二塁のチャンス。しかし、シエラが簡単にフライを上げてしまい追加点ならず。もったいなかった~。

6回裏、四球で歩かせたランナーが三塁まで進むピンチを迎えるが、最後は何とかサードゴロに打ち取って無失点に抑える。

7回表、ポサダのヒット、ウィリアムズの死球で無死一塁・二塁。ここで先発・カブレラが交代。この緊張する場面で、しっかりカノーが送りバントを決める。パチパチパチ。かなりドキドキした。そして、1番・ジーターへと繋がっていく。ジーターが、ファーストの横を抜けるタイムリーヒット!!勝ち越しに成功。なおも1死一塁・三塁でロドリゲス。レフトへのフライを打ってウィリアムズがタッチアップ。いいボールが返ってきて、際どいタイミングだったがアウトの判定。スローで見ると、バーニーの足がホームベースへ入るのが若干早いようにも見えた。今日は、ストライク・ボールの判定でヤンキース打線が、かなり助けられていた部分も合ったが、この判定だけはヤンキースにとって厳しいものだった。

7回裏、四球でランナーを出してしまう。しかし、オリオールズがヒットエンドランを仕掛けてバッターは空振りし、一塁ランナーは二塁でタッチアウト。その後2ベースヒットを打たれるが、代わったゴードンがきっちり締める。ちぐはぐなオリオールズの攻撃にヤンキースは助けられる。

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先発・チャコーンは期待通り、6回2/3を投げてヒット4本、失点1の好投を見せた。結局、ホームランによる1失点のみ。チャコーンは、ヤンキースに来てから7勝3敗。今季ロッキーズでは1勝7敗のピッチャーだったとは思えぬ働きぶりでヤンキースを助けた。本当にお疲れ様でした。 その後の必勝リレーを引き継いだゴードン、リベラは休養十分で1-2と緊迫した中でも快投を見せ試合をきっちりと締めた。

今日の攻撃陣は、先発した選手の内、シエラを除きまんべんなくヒットが出た。しかし、イマイチ繋がりに欠け、先頭バッターを出すものの、効率の良い攻撃をすることは出来なかった。チームのヒット数は9で残塁数は8。それを救ったのがロドリゲスのホームランとジーターのタイムリーだった。やはりロドリゲスの長打は魅力的。9月に入ってから得点圏打率もかなり上がってきている模様。そのロドリゲスが2番というのは、ちょっとかわいそうな気もするが、2番としても確実に機能しているように感じる。最強の2番バッター。そして、ジーターは相変わらず頼りになるなぁという印象。

ジーターのコメント:「あれでシーズンが終わったわけじゃないけど、まあ大きいヒットではあるよね。」

松井のコメント:「勝負どころでAロッドとジーターの勝負強さが出ました。さすがですね。プレーしない10月を知らないわけでしょう。ジーターは10年間もいて。すごい。そういうチームでやりたいとは思っていたけど。」

昨日の大味な試合展開から一転して、今日は息詰まる投手戦だった。ピッチャーが変わるとこうもゲーム内容がガラッと変わるのかと思わせた。
レッドソックスが劣勢だという情報が伝えられる中試合は進行していった。カノー、ロドリゲスが再三に渡り好プレーを見せ引き締まった試合を演出すれば、死球から貰ったチャンスを確実に追加点に繋げた。更に、オリオールズのまずい攻めにも助けられた。今日は、強いヤンキースの勝ち方が出来たのでは。
1-2の試合が一番面白いと実況の方が言われていたが、全くその通りで、緊張感が漂い、白熱した首位争いをしている状況の仲で闘っているんだなぁという事を実感できるような本当にいい試合だった。

トーリ監督のコメント:「七回の勝ち越しは大きかった。われわれは自らの手で未来をコントロールしている。喜びもあるが、それよりも今夜はとても、とても厳しい試合だった。ここまでみんな、よくやった。今年はいろいろあったけれど、戦いには満足している。残り5試合、悔いのないように頑張ろう。」

今日の影の立役者は、カノーだったと思う。堅実な守備と送りバント。存在感をはっきり示した試合だった。7回表の送りバントの場面では、初球、外角のボール球を無理やりバントしようとして失敗。一瞬、どうなることかと思ったが(笑)、その後、プレッシャーのかかる中でバントを決めた。初めの頃は、よくバントを失敗していたような記憶があるが、このところそれもなくなった。バッティングでも守備でも確実に成長しているのが手に取るように分かる。頑張れ~、カノー。

松井は、やや強引さは見られたものの、甘い球は逃さないスイングの安定性が出てきたのかなぁと思った。今日、ホームランを打ったロドリゲスは、外角の球を踏み込んで、右肩が全く開かず最短距離にバットを出してボールを捉えていた。松井選手にもそんなレフト方向への強い打球を期待。頑張れ~、松井!!

050928_syohai トーリ監督は、試合前、「162試合あって最高のチームが勝つ。だが、それが最後まで分からない。野球にはいいことだ。オレの胃には悪い。こいつらがどう乗りきるか見てみようじゃないか」と語り、「今後、主力選手は全イニング出場だ。最後の力を振り絞って頑張ってほしい。」と必勝体制で試合に臨み、全試合取りにいくという意気込みを示した。トーリ監督のコメントから、選手達は今、最高の時間を過ごしているんだなぁということが感じ取れた。こういう時だからこそ飛び出す最高のプレーを心に刻む。松井選手に対しては、「松井は疲れもあるだろうが、毎日出場することについては選手の中でナンバーワンだ。彼の性格は分かっているつもりだ。」と話した。徐々に試合数も少なくなり、ヤンキースもいい形で徐々にチームの士気を高めてきているというのを感じる。勝負どころを知っている経験値の高いチームが、優勝戦線を勝ち抜いていく。あと4試合、このところ息を潜めている松井選手が、一発逆転、チームを勝利に導く活躍をしてくれると信じています。そういうイメージトレーニングは、もう完了している。(^^)

050928_vs_redsox レッドソックスは、今日は2-7で破れた。レッドソックスと対戦したブルージェイズが、外野手のダイビングキャッチあり、3本のホームランありと、本来レッドソックスがしたいような気迫とガッツ溢れる戦いぶりを逆に見せつけた。レッドソックスはここに来てまさかの2連敗で、ヤンキースが1ゲーム差をつけた。

明日の先発はスモール。公式戦最後の登板、無敗伝説樹立を祈る。

この日、日本では、阪神タイガースがセ・リーグ優勝を決めた。

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