ヤンキース松井秀喜バッティングArchives!?

~松井のワールドチャンピオンになるまでの軌跡を見つめていきます~

Hideki Matsui is on fire right now!!
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地区シリーズ・第4戦 ☆☆
4打数・0安打・0打点  
通算
試合数 打数 安打 本塁打 打点 打率 出塁率 長打率 OPS
松井 4 15 4 1 1 .267 .353 .533 .886
松井:5番・レフト先発出場
先発:チャコーン(IP:6.1 H:4 R:2 ER:2 BB:1 SO:5 ERA:2.84)

『対戦ピッチャー』
・vs ラッキー(R)【Career:20-7 avg .350】:第1・2打席
・vs シールズ(R):第3打席
・vs エスコバル(R):第4打席

第1打席1-2-0 ランナー:なし 初球、外角低めへ速球(148km/h)を見送ってストライク。2球目、インコース高めへの速球(150km/h)を見てボール。3球目、真ん中低めへ縦に割れるカーブ?(129km/h)にかろうじてバットを当てファール。4球目、インコースやや高めへの変化球(140km/h)を見送るもストライクと判定されて見逃し三振。松井の考えていた球種とは違い、高めから変化してストライクゾーンに入ってきたために、対応できなかったのかなぁと思った。右足をステップして腰が早く割れていた。松井の中でかなり迷いのあった打席だったのかなと感じた。

第2打席1-0-1 ランナー:一塁 初球、高さは真ん中、外角への変化球(127km/h)を見送ってボール。2球目、高さは真ん中、1球目よりやや内側、外角への変化球(127km/h)を打ってファースト正面へのゴロ。最悪でもランナーを進めるためにライト方向を狙ったのか、やや強引さが出たバッティングだったのでは。バットが遠回りするために軸が振られて、キレのないスイングに感じられた。また、変化球を引き付け切れなくやや体の開きが早い気がした。中立でボールを見る間合いが、状態がいい時と比べると少ないのかなと考えたりした。

第3打席2-2-2 ランナー:一塁 2球、キレのある変化球を見せられた後の真ん中低めへの速球(150km/h)に振り遅れて空振り。ややスイングにブレがあるように感じた。4球目、外角低めへ速球が大きく外れてボール。5球目、外角寄り低めに沈む変化球(134km/h)を引っ掛けてファースト正面へのゴロ。見逃せばボールかと思われるような厳しい球だった。松井のバットコントロールで何とか捉えたという感じだった。今日は前に押し出す力より、引っ張る力のほうが大きくなっているのかなぁと思った。

第4打席1-2-0 ランナー:なし 初球、インコース低めへの速球?を見送ってストライク。2球目、低めに速球(150 km/h)が外れてボール。3球目、インコース低めへ沈むチェンジアップ(137km/h)を空振り。1球、外角低めへの変化球(142km/h)をカットしたあとの5球目、インコース高めへの見逃せばボール球と思われる速球(150km/h)を強引に打ってファーストフライ

松井のコメント:「緩い球を打たされた。気をつけて投げていた。ボール球を振らせようという感じ。」

今日の松井は、見逃せばボールと思われる球に思わず手が出ていた。また、強引さがあったように感じた。3戦目までの精度の高い落ち着いたバッティングとは違っていたのでは。体を開かずに柔軟性を持った状態でボールを呼び込めていなかったのかぁと感じた。
明日は総力戦となる。特別な雰囲気の中で試合は進んでいくのでは。こんな時こそ、松井の勝負強さは発揮される。松井選手自ら次への扉を開く一打を期待!!

<試合内容>
死球を受けていたモリーナ(打率.455、3試合連続本塁打)が復活していた。そして、相手先発・ウォッシュバーンはのどの痛みと発熱を訴えて、急遽ラッキーが先発。松井とは相性がいいのでいけると思った。

1回表、チャコーンは気合がみなぎっていた。プレッシャーを闘志に変えているようだった。球威、キレ十分で3者凡退に抑える。かなり状態がよさそうな投球だった。

1回裏、ジアンビが四球で出塁。シェフィールドが力ないピッチャーゴロでこの回チェンジ。またも松井の前で打線が切れた。是非、松井までまわして欲しかった。

3回を終わってチャコーンは9人のバッターを完璧に抑えた。

3回裏、ポサダが四球で出塁。クロスビーが送りバントで1死二塁。ジーターが三振で倒れてロドリゲスが打席のとき、ワイルドピッチでポサダは三塁へ。しかし、ロドリゲスは見逃し三振。

4回表、1番・フィギンズの当たりは松井のところへ。しかし、照明が目に入り打球の正面に入るも捕球できず。無死一塁。ここでフィギンズは盗塁を試みるも、ポサダの好送球によりかな差でタッチアウト。ゲレーロは内野安打で出塁。次の打者の時、ポサダがワンバウンドのボールを捕球できなかった瞬間ゲレーロは二塁を狙うが、ポサダの素早い送球でタッチアウト。エンジェルスのちぐはぐな攻撃に助けられる。そろそろヤンキースに流れを持って来たいところ。

4回裏、ジアンビが四球で出塁するも、松井が併殺打。

5回を終わってチャコーンはエンジェルス打線を内野安打1本に抑える。

5回裏、ヤンキースの初安打はポサダの2ベースヒットだった。2死二塁。しかし、クロスビーがピッチャーゴロでチェンジ。

6回表、四球、送りバントで1死二塁。内野ゴロで2死三塁。ここで第3戦2安打を打っていたフィギンズ。ライト線への2ベースヒット。これで1失点。さらにカブレラに2ベースヒットを打たれフィギンズがホームに還ってくる。ゲレーロを三振にとってチェンジ。2死からの2失点だった。これでヤンキースの劇的な逆転勝利の舞台は整った。

6回裏、ロドリゲスが四球で出塁。ジアンビの内野ゴロの間にロドリゲスは二塁へ。ここで当たりの止まっていたシェフィールドにレフトへタイムリーヒットが飛び出す。2死一塁。松井の打球はファースト正面へ。一気に流れがヤンキースに傾きかけていた場面だった。スタジアムもレッツゴーヤンキースの掛け声と共に盛り上がる。松井の手の中にゲームの勝敗があったような気がした。残念。

7回表、ヒットを打たれ1死一塁としたところでチャコーンからライターに交代。ライターがダブルプレーに切って取りチェンジ。

051009_posada_homein 7回裏、先頭・カノーがショートへの内野安打。バーニーはセンターフライ。ポサダが四球で出塁し、1死一塁・二塁。ここでシエラが一・二塁間を抜ける同点タイムリーヒット!!カノーが二塁からホームを狙ったのだけれど、余裕で間に合うと判断したのか、なんと滑り込まず、ホームを駆け抜けた。ジーターも松井も必死で滑るようにジェスチャーをしていたのだが、カノーにはどこ吹く風だった。カノーだけ違う世界で野球をやっているようで少し笑ってしまった。(^^)なおも1死一塁・三塁。続くジーターの打球は高いバウンドでサードのもとへ。サードは本塁に送球するもボールが逸れてタッチが遅れ、ポサダがホームイン!!サード・フィギンズが送球の際、力んだように見えた。3-2と逆転に成功。1死一塁・二塁。ロドリゲスが四球で満塁。しかし、ジアンビ、シェフィールドと凡退して追加点ならず。

8回表、リベラが登板。3者凡退で抑える。

8回裏、カノーが四球で出塁。ワイルドピッチの間に二塁へ。ポサダが四球で歩いて更にワイルドピッチで2死二塁・三塁。マルティネスがショートフライでこの回無得点。

9回表、リベラが1人もランナーを出さずこのゲームを締めた。


序盤、先発のチャコーン、ラッキー両投手の調子が良く投手戦の様相を呈していた。ヤンキースには、いい意味での緊張感と、引き締まった空気が漂っていた。第2戦、第3戦とは明らかに違い、勝てる雰囲気があった。そのため6回にエンジェルスに2点先制されるも全く慌てることなく、必ずチャンスはめぐってくるという予感がした。もうこの試合を落としたら次が無いという試合だというのに、どっしりと構えた落ち着きを選手達に感じた。逆に追い詰められたことで、ある種の覚悟が生まれ、余計なことを考えずに目の前のゲームに勝つことだけに集中できていたのかもしれない。ヤンキースナインには次へのステージに進むと信じて疑わない静かな闘志みたいなものがあった。
そんな中、今日の勝敗の鍵となったのは、四球だった。両チームのヒットは僅か4本とピッチャーの好投が光った一方、ヤンキースの与四球は1に対し、エンジェルスがヤンキースに与えた四球は8。ヤンキースの得点した6回、7回はいずれも四球が絡んでいた。ヤンキースの残塁数は9とチャンスで中々1本を打たせてもらえない中で、四球によってもらったチャンスをチーム全員で得点に繋げたといった印象を受けた。
また守りでは、4回表、ポサダの2度にわたる二塁でランナーを刺すプレー、7回表、ワンポイントで登板したライターの取ったダブルプレーが大きかった。これで、完全にエンジェルスにリズムのよい攻撃をさせなかった。8回からリベラを投入してきたのには驚いた。明日の登板に影響は無いのか少し心配だったが、やはりリベラの信頼性は抜群だった。確実に勝利をものにしてくれた。リベラは「すごい歓声だった。今日は大事な試合で、こうなると思っていた。あの歓声が好きだ。いつも後押ししてくれるから。必要なら、もちろん2イニング投げる。投げたい。(プレッシャーのかかる場面での登板について)簡単なことではないが、この役目と、それをこなす力を与えてくれた神に感謝している。私は自分のピッチングとバックで守ってくれているチームメートを信頼している。」と話した。明日も頼みます!!

輝きを失いかけていたヤンキースが光を取り戻すような戦いを見せてくれた気がした。まだまだこれから、ヤンキースは大舞台で旋風を巻き起こしてくれるに違いない。戦いは始まったばかり。明日は、絶対に勝つ。そして、松井選手と一緒にまだ夢を見ていたい。頑張れ、松井&ヤンキース!!

ロドリゲスのコメント:(長距離移動について)「今ならハワイにだって飛んでいける。(アナハイムへの遠征など)全く気にならない。おれたちは第5戦を戦えること、次のレベル(リーグ優勝決定シリーズ)に進むチャンスを得られたことに興奮しているんだ。今となってはプレッシャーなど完全に消え去った。(第5戦で先発するエンゼルスの)バートロ(・コローン投手)も準備万端だろうが、おれたちだって万全だ。」

ジーターのコメント:「プレーオフの間は誰だってあまり寝ていないもの。それに(長距離移動の)条件はエンゼルスも一緒。彼らが(超音速旅客機の)コンコルドを使うわけじゃないんだから。おれたちはここ数カ月いいプレーをしてきた。できれば明日の夜(の試合)もそうありたい。」

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さあ、カルフォルニアへ!ヤンキースここで負けるわけにはいかない。
ヤンキースが地区シリーズの第4戦、逆転勝ちで2-2のタイに持ち込んだ。不振だった4番シェフィールドの追撃タイムリー(エーロッドよく走った。というか3塁コーチがよく回した)。今年はほとんど活躍できなかったベテラン・シエラの同点打(カノーいい加減にしろ)。...
2005/10/10(月) 21:27:03 | 目指すはお気楽人生
ヤンキース終戦記念日。夢と感動を有難う!!
ぐたぐた言いません。本当にここまで感動を夢を有難う御座いました。お疲れ様トーリ監督、お疲れ様ストットルマイヤーピッチングコーチ、お疲れ様ジラルディベンチコーチ、お疲れ様ドンマッティグリー打撃コーチ、お疲れ様キャプテンジーター、お疲れ様Aロッド、お疲れ様ジ
2005/10/11(火) 13:45:13 | オガチャン的ライフ
拝啓 松井秀喜様
私はあなたのことを星陵高校の時代から見ていました。明徳相手に5連続敬遠をされて早くもプロの選手として意識していました。長嶋監督(当時)がドラフトであなたを引き当てた時「やった!!」と思いました。巨人に怪物がやってくる。なにかどデカイことをやってくれると思って
2005/10/11(火) 21:10:56 | オガチャン的ライフ
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