ヤンキース松井秀喜バッティングArchives!?

~松井のワールドチャンピオンになるまでの軌跡を見つめていきます~

Hideki Matsui is on fire right now!!
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打数:4・安打:1・打点:0・四球:1・三振:2  
通算
試合数 打数 安打 本塁打 打点 打率 出塁率 長打率 OPS
松井 8 32 12 3 8 .375 .444 .688 1.132
松井:6番・レフト先発出場
先発:チャコーン【W,1勝1敗】(IP:6.0 H:7 R:5 ER:5 BB:2 ERA:7.59)

『対戦ピッチャー』
・vs アフェルト(L)【Career:6-4 avg .667】:第1・2打席
・vs ゴブル(L):第3打席
・vs ハドソン(R):第4打席
・vs ステムル(R):第5打席

第1打席1-2-2 ランナー:なし 外角への速球、変化球、2球で追い込まれる。大きく外角高めへ速球が外れた後の 4球目、真ん中低めへの速球(150km/h)に空振り三振。外角に目がいっていて、意表を突かれ振り遅れたという感じだった。

第2打席3-2-1 ランナー:一塁・二塁 フルカウントから真ん中低めへの速球(142km/h)を空振り三振。この打席、外角の球を強引に巻き込んで引っ張るようなスイングがあった。意図的にライト方向へ引っ張ろうとしていたのだろうか。

松井のコメント:「カッター(カットボール)を投げ始めていて、いいところに決まっていました。今年から投げているんじゃないですか?」

第3打席3-1-0 ランナー:なし 1球インコースのボール球を見せらた後の高さは真ん中、外角への速球・カットボール(143km/h)を捕らえ奇麗にレフト前ヒット。外角いっぱいへの速球をポイントまで引き付けてバットがギリギリ届く位置で捕らえていた。捕らえた後もしっかり体が残って左手で押し出すようなバッティングだった。ベース上で松井に笑顔が見られ、納得いく打席となったようだった。
今シーズン初のレフト方向へのヒット!!前の打席の強引なライト方向へ引っ張りにかかるようなスイングがあったから、それを踏まえてレフト方向への打球が出たのかなと感じた。1球インコースを見せられてからの外角への速球をヒットにしたのは、大きな価値があるのでは。

松井のコメント:「カットした分だけ先に当たった」

第4打席3-0-1 ランナー:三塁 敬遠四球

第5打席3-2-2 ランナー:一塁・二塁 チャンスで松井の打席。フルカウントからの7球目、外角低めへの速球(148km/h)を引っ掛けてショートゴロ

三振の少ない松井選手が、今日は、2連続三振。しかも、同じような真ん中低めへの速球にやられた。また、2度の好機に凡退と精彩を欠き、ややピッチャーから見て打ち取り難く、"しぶとい"バッティングが影を潜めた。
しかし、左方向への理想的なバッティングが1本出た。松井選手は、「大きいのを打つには(左への)意識は持っていないと難しい。来年へのテーマにする。外に逃げていくボールの方が、内に入ってくるボールより多いわけだから、レフトに強い打球を打つ意識を持てるようになればいい。」と語っている。体の開きを抑えた対応能力の高いバッティングが出来ていないとレフト方向へのいい打球は飛ばない。このヒットを足がかりに明日からも、勝負強い松井選手を見たい。

松井のコメント:「状態はそんなに変わっていません。よくもなく、悪くもなくという感じ。打てるボールにちゃんとスイングできていると、打てる確率は高くなる。」

060413_ar_ho 今日の松井選手が打った外角いっぱいの球をホームランにするのは難しいと思われるが、松井選手のレフト方向へのバッティングと、A.ロッドのライト方向(右打者のA.ロッドにとって逆方向)へホームランを打った時のバッティングを比べてみた。ライト方向への長打に定評のあるA.ロッドの場合、ステップして体と腕を同時に回転させていくが、ある時ピタッと体の回転が止まり、体のピッチャー側に壁が出来る。そして、それまでの運動エネルギーを腕の回転だけに変換し、グンとバットヘッドのスピードを上げているように見えた。そして、キャッチャー側の手(右手)主導でボールをグッと押し込むようにフォロースルーまでもっていっている。松井選手の場合は、壁の作り方がA.ロッドに比べやや甘く、極端に言うと腕と体が、最後まで同じように回転しているように見える。A.ロッドより体のねじりが少ない感じ。これは、A.ロッドがピッチャー側にクローズ気味踏み込んでいるのに対し、松井選手は、スクエアかややオープン気味にステップしているという違いから来るのかもしれない。A.ロッドが、逆方向へボールを打ち込むイメージだとすると、松井選手は逆方向へ流し打つといった印象を受ける。その差が、昨年、A.ロッドは、ライト方向へのホームランが約10本、松井選手は、レフト方向へのホームランが約2本という長打力の差となって結果に表れているのかなと思った。

松井選手は、レフト方向へのバッティングについて常々、「体の回転を止めて腕を振り抜く感じ」を理想としていると話しているということだ。この理想とするバッティングを体現できれば、今シーズンレフト方向へのホームランが増え、結果的にホームランの総数を高い位置まで持っていけると信じている。

頑張れ~、松井選手!!

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