打数:5・安打:1・打点:0・三振:1
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通算
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試合数 |
打数 |
安打 |
本塁打 |
打点 |
打率 |
出塁率 |
長打率 |
OPS |
松井 |
18 |
70 |
19 |
3 |
10 |
.271 |
.346 |
.457 |
.803 |
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松井:6番・レフト先発出場
先発:ムッシーナ【W,3勝1敗】(IP:6.0 H:4 R:1 ER:1 BB:0 ERA:2.45)
『対戦ピッチャー』
・vs カズミアー(L)【Career:6-2 avg .333】:第1・2・3打席
・vs R.ルーゴ(R):第4打席
・vs メドウズ(R):第5打席
第1打席2-2-2
ランナー:一塁 7球目、高さは真ん中、外角への速球(148km/h)を打って
センター前ヒット。
第2打席2-0-2
ランナー:なし 2球、変化球、速球が、低めに外れてカウント2-0。3球目、真ん中低めへの速球(148km/h)を打つも、当たり損ねで
ファーストゴロ。
第3打席1-1-1
ランナー:一塁・二塁 初球、真ん中低めへのスライダー(134km/h)を打ってファール。2球目、外角高めへの速球が外れてボール。3球目、高さは真ん中、インコースへのスライダー?(134km/h)に対し一瞬タメて、引き付けて打つも差し込まれ
浅いセンターフライに倒れる。
第4打席1-1-1
ランナー:二塁 初球、真ん中付近への甘い速球(151km/h)を見逃してストライク。2球目、インコース高めへの大きく外れる速球(151km/h)でカウント1-1。3球目、インコース高めへの変化球(140km/h)を打つもやや詰まり気味で
大きなセンターフライ。
第5打席3-2-2
ランナー:一塁 カウント3-1からインコースへの速球、真ん中高めへの速球をファールで粘り、フルカウント。最後、外角高めへの速球(145km/h)に対して全く予期してない球が来たのか、腕だけのスイングで
空振り三振。松井選手らしくないあっけない終わり方だった。明日に繋がる打席にして欲しかった。
ここのところヤンキースは打線が好調。ここ3試合、平均得点が7点台で3連勝。チーム打率は、.308とメジャーリーグ全体でもトロント・ブルージェイズに続く2位の成績。そんな中、もう一つチームの波に乗り切れない松井選手。
今日、松井選手は、「後の打席は(1打席目以降は)、全部打ち損じで、ミスショットが多い。チームが勝つのはいいことですが、自分のことは自分でなんとかしなくてはいけないと思う。」と自分を戒めた。
周りの調子がこれだけいいと焦ってしまう部分があるかなと一瞬考えたが、松井選手は、常々「何に向かって野球をするかだよ、ね。勝つことを目標にプレーする。そうすれば一番いい成績が出るってことだよ、オレはね。数字を目標にしたら、それに向かって野球をしてしまうでしょ?」(夕刊フジ)と語っていて、個人成績にはほとんど執着心がなく、チームの勝利にどう貢献できるかしか頭に無い。
松井選手は、昨日の休養日、マンハッタンにあるデパートで、素振りでバッティングフォームをチェックするために、全身が映る大きな鏡を約10万円で購入したという。チームが調子がいい間に、焦らず松井選手のペースで調整し、徐々に打率が上がってくればいいな。
頑張れ~、松井選手!!