ヤンキース松井秀喜バッティングArchives!?

~松井のワールドチャンピオンになるまでの軌跡を見つめていきます~

Hideki Matsui is on fire right now!!
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打数:4・安打:1・打点:2・三振:1  
通算
試合数 打数 安打 本塁打 打点 打率 出塁率 長打率 OPS
松井 20 78 20 3 12 .256 .333 .423 .756
松井:6番・レフト先発出場
先発:チャコーン【W,3勝1敗】(IP:6.1 H:4 R:1 ER:1 BB:2 ERA:4.56)

『対戦ピッチャー』
・vs ヘンドリクソン(L)【Career:27-8 avg .296】:第1・2・3打席
・vs R.ルーゴ(R):第4打席

第1打席2-2-1 ランナー:なし 初球、外角低めへの厳しいコースに速球(142km/h)が決まってストライク。2球目、外角高めへの速球(143km/h)が大きく外れてボール。この2球、いい形でボールを見極めていた。3球目、外角低めへ沈む変化球(134km/h)を打ちにいくもバットは空を切り空振り。本西氏:「引っ張りにいくスイング。ちょっと力が入っている。右腰が早く開いてバットが外から出てきている。」4球目、外角高めへの速球(143km/h)を打ってファール。1球、外角高めへ速球が外れた後の6球目、高さは真ん中、外角への縦に割れるカーブ(124km/h)を見送るもストライクの判定で見逃し三振。本西氏:「気持ちが逆方向にあれば松井君だったらカットできたはず。今はアウトコースが遠く見えているのでは。」

第2打席0-0-2 ランナー:一塁・二塁 ロドリゲスが2ベースヒットの後、ジアンビが死球でランナー一塁・二塁となり松井の打席。
初球、外角低めへの沈む変化球(134km/h)を打つもバットの返りが早く、ボテボテのセカンドゴロ。バットにボールを慎重に当てに行くような感じに見え、スイングに鋭さが感じられなかった。結果が出ていないということで思いっきりが影を潜めてしまっているのかも。本西氏は、調子がいいバッターはバットが体に巻きついて出てくると語っておられたが、それに対し松井選手は、本来遅れて出てくるはずのバットが体の軸と同じように回転し、スイングにキレがないのかなぁと考えた。

第3打席0-0-2 ランナー:二塁・三塁 打率が脅威の.408(試合終了時)というジーターと強打者ロドリゲスの威圧感による2四球もあって満塁。ジアンビの内野ゴロの間に1得点。これで1-1の同点。なおもランナー2塁・3塁で松井選手の打席。
初球、高さは真ん中、外角への緩いカーブ?(121km/h)を松井選手は積極的に打ちにいく。タイミングは外され気味で、腰が早めに開いていた。しかし、グリップを何とか残してボールを呼び込みバットの先でボールを捉え振り抜いた。当たりはあまり良くなかったが、打球はゴロで二遊間のちょうど真ん中を抜けていく勝ち越し2点タイムリーセンター前ヒット。バットが折れた音がしたが、実際折れていたようだ。1球目から失敗を恐れず打球に向かっていく積極性と自分もヤンキースの一員として勝利に貢献したいという意地が打たせたヒットだったのでは。

松井のコメント:「真ん中からちょっとアウトコース寄りぐらい。当たりは良くなかったけど、ここしかないというところに転がってくれて良かった。抜けるかどうかは分からなかったけど、最低でも内野安打にはなるだろうと思った。オーバーランしてアウトになったら、そんな間抜けなことはないからね(笑)結果は出た方がいい。そういう意味では良かった。」

トーリ監督のコメント:「少しは球を長く見られるようになってきた。本来の打撃ではないけど。」

第4打席1-2-2 ランナー:なし 初球、外角高めへの変化球(137km/h)を打ってファール。2球目、真ん中へのカーブ(121km/h)を見送ってストライク。2球で追い込まれる。1球、高めへ速球(148km/h)が外れた後の4球目、真ん中低めへの緩い変化球(121km/h)を打って大きなセンターフライ。遅い球に対しても、しっかり軸足に乗って体の開きを抑えてタメを作ってから、バットを振りぬいていた。本西氏:「もう少しポイントが前で打てたらよかったが、松井選手は中で勝負するバッターだから仕方ない。最近の中では一番いい打ち方をしたのでは。」この打席が、キッカケを掴む打席となるか。



松井選手は、試合が終わって今日のタイムリーについて「I'm pretty happy. In a situation like that, to be able to come through with a hit that became the difference in the game, you're happy to be able to contribute to the win.」と語った。
昨年、不調を極めた5月でも打率は、.270と低調だったが、不思議と終わってみるとその月、打点は、20と全くペースが落ちていなかったので少し驚いたのを覚えている。それだけ松井選手と打点は切っても切れない関係にあり、それをトーリ監督も評価している。今日も、少しの運も味方につけてチームにとって貴重な2打点をたたき出した。
絶好調のジーターは、「You have to come up with the big hit, and Matsui had a huge hit. That was big for us, because we really didn't have too many good swings.」として松井選手のヒットを称えた。
ランナーを得点圏に置いた場面では、6打席ぶりのタイムリー。このところ松井選手の前のバッターが調子が良く、ランナーを背負って松井選手の打席を迎える機会が非常に増えている。その中でなかなか結果を出せなく、表には出さないが心に期するものがあったに違いない。今日のヒットは、調子が悪くてもチームへの貢献のために、最大限自分の出来ることをするという松井選手の松井選手たる所以を誇示すものになったのでは。こういうヒットを続けていけば、いずれ打率も自然と付いてくると信じています。

トーリ監督のコメント:「ほかの打者なら自信を失うが、マツイはそうはならない。何かを変えようとはせずに、同じ努力を続けるからね。Every time he comes up, I figure now is the time. It's nice to see him get a hit like that. He has been struggling. A bleeder like that could help him find his stroke.」

松井のコメント:「My condition I don't think is bad. I think it's pretty good. The results don't show that, obviously.」

松井選手がバッティングについて語っていた。

Still, Matsui is down to .256 after going 1-for-4 to extend his slump to 7-for-45. But the key single was a start.

He had taken extra batting practice with hitting coach Don Mattingly the last two nights. He was adamant that there was nothing technically wrong with his swing. His approach at the plate might have been a little anxious, and he admitted he was trying to swing a little too hard. That may have resulted in him opening his batting stance too much, but he said that overall he was happy with his swing.

"No, I don't feel that," Matsui said of being in a slump. "The season has just started and I don't have much to comment on that now. When I look to hit the ball too hard, I have a bad habit of opening my shoulder up. It's a habit I have had for a long time and I have worked on that, but there is nothing technical. The swing is fine. It's just early in the season."

~(DAILY NEWS)~

松井選手は、周りがスランプ、スランプと騒いでいるが、そんな雑音を一向に気にせず、いたって楽観的で前向きだと記事から伝わってきた。今日の決勝タイムリーも、松井選手が、もし結果が出ないことに思い悩み後ろ向きの気持ちだったら決して出ていないヒットだったと思う。どんな時でも、気持ちを一定に保って常にプラス思考の姿勢を貫けることは、松井選手の大きな武器なのかもしれない。

頑張れ~、松井選手。

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