ヤンキース松井秀喜バッティングArchives!?

~松井のワールドチャンピオンになるまでの軌跡を見つめていきます~

Hideki Matsui is on fire right now!!
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打数:5・安打:1・打点:1・三振:1  
通算
試合数 打数 安打 本塁打 打点 打率 出塁率 長打率 OPS
松井 22 85 22 3 13 .259 .344 .424 .767
松井:6番・レフト先発出場
先発:R.ジョンソン【W,4勝2敗】(IP:5.0 H:6 R:6 ER:6 BB:4 ERA:4.71)

『対戦ピッチャー』
・vs タワーズ(R)【Career:15-3 avg .200】:第1・2打席
・vs マゴワン(R):第3打席
・vs マーカム(R):第4打席
・vs チョーク(R):第5打席

第1打席2-1-1 ランナー:なし ジアンビに3ランホームランが飛び出した後の松井の打席。
初球、高めに大きく変化球が外れて2球目、外角低めへ抜いた変化球(116km/h)を見送ってボール。2-0とバッティングカウント。3球目、真ん中やや外寄りへのツーシーム?(135km/h)を見送ってストライク。打ちごろの球に見えたが松井は手を出さず。昨日から、松井はじっくりボールを見ているという印象。4球目、高さは真ん中、外角への抜いた変化球(126km/h)に対し、待ちきれずに早く体が開いてしまった。そのため、外角のボールにバットを当てるために完全に体からバットが離れ両腕が伸びた状態になっていた。当てるだけのスイングとなり、ファーストゴロに倒れる。

第2打席0-0-1 ランナー:一塁・二塁 5-5の同点で迎えた3回裏。1死一塁・二塁、勝ち越しの場面で松井の打席。 初球、真ん中高めへ速球(142km/h)がスーッとはいてくる。しっかりトップの位置にグリップが入って入って一瞬止まったように見える安定したタメによってボールを十分引き付け、鋭い回転によって捕らえた打球は、ライトフェンス際まで飛んでいく。ライトは必死に追っていきボールをグラブに当てるも捕球できずライトへのタイムリー2ベースヒット
非常にいい角度で上がっていったが、ややバットの根元寄りに当たっていたのと、ややアッパースイング気味に見えた。若干詰まり気味でスタンドまで届かなかったのかも。
この打席、松井選手は右足をステップする際、いつもよりも軽くそして、優しく踏み出したように感じた。それだけ、軸足に重心を長くしっかり乗せることが出来ていたのかもしれない。昨年、松井選手が6月、捻挫をしながらも出場し続け絶好調の時期を迎えた時、右足のステップに対し同じような印象を受けた。何かいい感じを掴んでいるといいな。

松井のコメント:「別に打球にドライブも掛かってなかったし、もしかしたら(太陽で)まぶしかったのかも…。捕られると思ったから、本当ラッキー」

第3打席2-2-2 ランナー:一塁・二塁 初球、外角低めへのカーブ(126km/h)を見送ってストライク。2球目、インコース高めへ速球(155km/h)が外れてボール。3球目、低めに沈む変化球(138km/h)が外れてボール。4球目、真ん中低めへの鋭く沈む変化球(137km/h)にバットが空を切る。これでカウント2-2。5球目、外角低めいっぱいに抜いたカーブ(126km/h)に手が出ず見逃し三振。球威のある速球と、落差のある変化球に上手く攻められた。

第4打席1-2-2 ランナー:満塁 ジアンビが四球で歩き満塁となり松井の打席。
初球、真ん中低めへカーブ(121km/h)がいっぱいに決まってストライク。1球、変化球が高めに外れた後の3球目、高さは真ん中、インコースへのカット気味の速球(143km/h)を打ちにいくも空振り。ボールだと思われるが、思わず手が出てしまった。4球目、外角低めへの緩い変化球(122km/h)を引っ掛けてセカンドゴロに倒れる。この打席も変化球に対し呼び込みきれずにタイミングを外され、ボールが遠く感じるようなスイングで当てるだけとなってしまった。

第5打席3-1-0 ランナー:一塁・三塁 低めへの攻め中心でカウント3-1。与田氏:「見逃した形が、かかとの方に体重が乗っているよいうに見える。そのため外のボールを自分で遠くしてしまっている。」最後、高さは真ん中、外角への微妙に外に変化する速球(150km/h)を引っ掛けてピッチャーゴロ。バットが内から出てこなく、遠回りしているように見えた。そのため、インパクトの後、手首が早く返ってしまうのかなぁと感じた。それもやはり、右肩の開きによってボールが体から遠くなっているのが原因なのか。



ここのところ、変化球を待ちきれずに凡退になるケースが増えてきているような気がする。タイミングを外されていることで腰の回転と上半身の連動が困難となり、それをスイングスピードに反映させることが出来ずにいるのかなと感じた。そのため腕だけのスイングとなり力の無い打球が右方向へ飛ぶことが多くなっているのでは。変化球にタイミングを外されるというのは、打ちに行くまでの間合いの作り方がしっくりいっていないためだと思われる。その一つとして体の開きがどうしても早くなってしまったり、下半身の粘りが足りなく軸足に体重を乗せて安定してタメを作ることが出来ていなかったりすることがあるのかなと考えた。
松井選手は、調子が悪くなる原因として早く右肩が開いてしまうことを挙げている。そして、それは長年の悪い癖だと。見ていると、頭の中で分かっていても、どいしてもそういう風に反射的に体が反応してしまっているように見える。結果を求めて、松井選手も言っているように右に強い打球を打ちたいという気持ちが潜在的にあるように改めて感じた。
変化球に対応できるようになったら、松井選手の復調の兆しと見ることが出来るのかもしれない。

また今日は、真ん中高めへの球をヒットにしたものの、外角への球に対して、三振と3つのライト方向へのゴロだった。
ここ10試合、各打席、外角球が最後の球だったのは、21打席。三振が、6つで15打席がインフィールドに飛んだことになる。その内訳は、

・レフト方向  2本 (ヒット:1本、ヒット割合.500)
・センター方向 6本 (ヒット:3本、ヒット割合.500)
・ライト方向  7本 (ヒット:1本、ヒット割合.143)
(※本ブログ調べ)

ライト方向へ飛んだ7本すべてが、内野ゴロでうち1本が内野安打だった。アウトコースの球をライト方向へ打った場合、ヒットにするのは非常に厳しいということが分かった。松井選手も当然そのことは分かっているはず。それでもライト方向へ打球が飛んでしまうというのは、やはり今の松井選手の打撃の状態に問題があるのかもしれない。そこにスランプといわれる要因か潜んでいるのでは。

松井選手は、「僕の場合、右投げ左打ちのバッターだから、どうしても利き手の右手が強い。右利きですから。」と語っている。外角球が右方向へのゴロになった時は、やはり右手が先行してして右手主導になっているように感じる。外角球を左方向へ遠く運ぶには「左手を意識して振ればいい」と松井選手が言っているように左手をいかに効率的に使って左方向へ打球を押し出すか、そのためには右肩の開きは障害となると考える。引き付けて左方向への強い打球を今シーズンこそたくさん見たい。

頑張れ~、松井選手!!

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